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安藤忠雄展 挑戦 [建築&インテリア]

六本木(乃木坂)の国立新美術館で開館10周年「安藤忠雄展 挑戦」を観てきました。

20171209 安藤忠雄展.JPG

安藤忠雄(1941年大阪生まれ)
独学で建築を学び、常に既成概念を打ち破るような斬新な建築作品を発表し続けています。

本展では、安藤氏の壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を、「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介。

原点の「住吉の長屋」、代表作の「直島プロジェクト」「光の教会」などや現在進行中のプロジェクトにいたるまで、模型、ドローイング、設計図、写真、映像など多彩な資料が展示されていて、一時間では到底足りない充実度。

「直島プロジェクト」の全貌がわかるインスタレーション。
20171209 安藤忠雄展3.jpg

「光の教会」にいたっては、原寸大で野外展示場に再現されていたのには驚き。
20171209 安藤忠雄展1.jpg

内部。十字架のスリット。
20171209 安藤忠雄展2.jpg

これも安藤作品。東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT
20171209 安藤忠雄展4.jpg


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タグ:建築
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日本の家 1945年以降の建築と暮らし [建築&インテリア]

北の丸公園(竹橋)の東京国立近代美術館で「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」を観てきました。

20170818 日本の家.JPG

ローマ(MAXXI 国立21世紀美術館)とロンドン(バービカン・センター)で大好評だった展覧会の巡回展。
日本の建築家が設計した1945年以降の戸建て住宅を紹介するもの。

なぜ「日本の家」を紹介する展覧会がヨーロッパで?
答え①日本の建築は世界的に高い評価を得ている
答え②日本では、建築家が個人の家を設計するケースが相当数あるが、実はこの状況は珍しい
答え③日本の建築家は、復興、高度経済成長、公害、バブル景気とその崩壊、震災といった環境の変化に対する回答を、むしろ家という小さな建築を通じて示してきた
答え④家の設計では施主と建築家という極めて小さな範囲で物事が決定されるゆえに、変化に対する回答としての家は、必然的にラディカルになる
答え⑤日本では建て替えのサイクルが早いため、施主の世代交代が常に行われていて、若い世代は建築家のこれまでの実践をよく知った上で依頼してくるため、新しく生まれる場合、さらにラディカルさを増す

展覧会の見どころ。
①実物大模型
②住まい手の暮らしや考えを伝える映像がたくさん
③現代の日本を代表する建築家が会場をデザイン

20170818 日本の家1.JPG

会場構成。
1.日本的なるもの
2.プロトタイプと大量生産
3.土のようなコンクリート
4.住宅は芸術である
5.閉鎖から開放へ
6.遊戯性
7.新しい土着:暮らしのエコロジー
8.家族を批評する
9.脱市場経済
10.さまざまな軽さ
11.感覚的な空間
12.町家:まちをつくる家
13.すきまの再構築

清家清設計「斎藤助教授の家」1952の原寸大模型(一部)
20170818 日本の家3.JPG

【おまけ】
所蔵品ギャラリーの所蔵作品展「MOMATコレクション」から、今回気になった作品。

荻原守衛「文覚」ブロンズ、1908年
20170818 東京国立近代美・常設展1.JPG

ジョージア・オキーフ「タチアオイの白と緑 -ペダーナル山の見える」1937年
20170818 東京国立近代美・常設展2.JPG

岡本信治郎「制服のスフィンクス・スタインベルクの肖像」1969年
20170818 東京国立近代美・常設展3.JPG

村上隆「ポリリズム」1991年
20170818 東京国立近代美・常設展4.JPG

杉山寧「孔雀」1956年
20170818 東京国立近代美・常設展5.JPG

【おまけ2】
これもアート? そう思えば、アート!

20170818 メトロ駅タイル.JPG
竹橋駅の階段脇の壁。タイルの脱落防止に貼られたビニールテープ


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坂茂:プロジェクツ・イン・プログレス [建築&インテリア]

南青山(乃木坂)のTOTOギャラリー・間で「坂茂:プロジェクツ・イン・プログレス」を観てきました。

20170702 坂茂プロジェクツ・イン・プログレス展1.JPG
ラ・セーヌ・ミュジカル

建築家、坂茂(1957年、東京生まれ)
最近の日本での建築では、2014年の大分県立美術館(OPAM)など。

この展覧会では、タイトルのとおり、建築の施工プロセスを見せるもの。

ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)、フランス・パリ近郊
20170702 坂茂プロジェクツ・イン・プログレス展2.JPG

2017年春にオープンする音楽ホール・コンプレックス。
パリ市西隣のブローニュ・ビヤンクール市を流れるセーヌ川の中州セガン島の西先端に建設。
この島は、1992年にルノー自動車の工場が立ち退いた後、長く放置されていたところ、1999年にピノー財団が美術館を計画したものの中止となり、その後、ジャン・ヌーベル氏が島全体のマスタープランを作り、音楽ホール・コンプレックスのコンペが行われた。

内部。
20170702 坂茂プロジェクツ・イン・プログレス展3.JPG

六本木の街。左端が東京ミッドタウン、右端が六本木ヒルズ。
20170702 坂茂プロジェクツ・イン・プログレス展4.JPG

台南市美術館、台湾・台南、2018年秋竣工予定
20170702 坂茂プロジェクツ・イン・プログレス展5.JPG

由布市ツーリストインフォメーションセンター、大分県由布市、2018年3月竣工予定
20170702 坂茂プロジェクツ・イン・プログレス展6.JPG

富士山世界遺産センター、静岡県富士宮市、2017年7月竣工予定
20170702 坂茂プロジェクツ・イン・プログレス展7.JPG

【おまけ】
歩いて帰る途中、南麻布で面白い建築に遭遇。

20170702 游庵.JPG

ネットで調べてみると、現代アートコレクターでもある、大林組会長・大林剛郎さんの住宅兼プライベートミュージアムで、「游庵(ゆうあん)」というようです。
設計は安藤忠雄。ただし、外観はコンクリート打ち放しではなく、一面ガラスです。


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フォスター+パートナーズ展 都市と建築のイノベーション [建築&インテリア]

六本木ヒルズ(森タワー52階)の森美術館で「フォスター+パートナーズ展 都市と建築のイノベーション」を観てきました。

20160209 フォスター+パートナーズ展1.JPG

建築家ノーマン・フォスター(マンチェスター生まれ)によって1967年に設立されたフォスター+パートナーズ。
世界45か国で300のプロジェクトを遂行している国際的な建築設計組織です。
彼らが一貫して追求しているテーマは「伝統と未来」「人間と環境」

本展は、約50のプロジェクトを模型、映像、CG、家具、プロダクト、図面、スケッチなど膨大な資料を通して、その半世紀におよぶ設計活動を総合的に紹介する日本初の大規模展覧会。

会場構成。
1 フォスター+パートナーズを支える建築思想
2 空間から環境へ フォスター+パートナーズのデザインプロセス
3 都市と建築のイノベーション 未来のライフスタイルを発想する

20160209 フォスター+パートナーズ展2.JPG

20160209 フォスター+パートナーズ展3.JPG
大英博物館、グレートコート 1994-2000年 ロンドン(英)

20160209 フォスター+パートナーズ展4.JPG
ドイツ連邦議会新議事堂、ライヒスターク 1992-1999年、ベルリン(独)

20160209 フォスター+パートナーズ展5.JPG

20160209 フォスター+パートナーズ展6.JPG

20160209 フォスター+パートナーズ展7.JPG

20160209 フォスター+パートナーズ展8.JPG

20160209 フォスター+パートナーズ展9.JPG

こういうオフィスから革新的なアイデアが生まれています。
20160209 フォスター+パートナーズ展10.JPG

★2016アート鑑賞カウント 12★


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フランク・ゲーリー パリーフォンダシオン ルイ・ヴィトン建築展 [建築&インテリア]

ルイ・ヴィトン表参道ビル7階のギャラリースペースESPACE LOUIS VUITTONで開催中の「フランク・ゲーリー パリーフォンダシオン ルイ・ヴィトン建築展」を観てきました。

20160109 FrankGehry パリFondation LV建築展1.JPG

2014年にパリの西、ブローニュの森の中に作られた文化・芸術複合施設「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」

建築家フランク・ゲーリーの設計によるもの。
この建築プロジェクトのプロセスをゲーリーのスケッチから、彼が「フランスの深遠な文化的使命を象徴する壮大な船」と形容する建物の縮尺模型、完成した建物空間をドローンで撮影したビデオ映像など、構想から完成に至るまでの全貌を見ることができます。

セクションタイトルは次のとおり。
歴史、プログラム、設計、内部空間、ガラスの帆、氷山(アイスバーグ)

東京ミッドタウンの21_21 Design Sightで開催中の「建築家 フランク・ゲーリー展」と合わせて見ると一層面白い。

20160109 FrankGehry パリFondation LV建築展2.JPG
建物の外壁に取り付けられているロゴもゲーリーのデザイン

今年は他にイギリスの建築家グループ、フォスター・アンド・パートナーズの企画展もあるので楽しみ。

★2016アート鑑賞カウント 2★


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建築家フランク・ゲーリー展 I Have an Idea [建築&インテリア]

東京ミッドタウン・ガーデン内21_21 Design Sightで開催中の「建築家フランク・ゲーリー展 I Have an Idea」を観てきました。
(2015年10月16日~2016年2月7日)

世界的に活躍する建築家フランク・ゲーリー(Frank Gehry、1929年トロント生まれ)
独創的な建築作品を生み出し、1989年にプリツカー賞を受賞、イェール大学とハーバード大学の客員教授でもある。

「建築」「人」「技術」の三つの視点から、彼の「アイデア」に焦点をあてる展覧会。
アイデアが生まれる背景や完成までのプロセスを、多くの模型をもとに紹介するもの。

「やりたいのは、新しいアイデアを生むことだけ。たった一人で新しい模型をつくり続けたい。」
フランク・ゲーリー

会場構成は次のとおり。

1 ゲーリーのマスターピース
3つの代表作品、ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ)、ウォルト・ディズニー・コンサートホール(アメリカ・ロサンゼルス)、ルイ・ヴィトン財団(フランス・パリ)をプロジェクションする映像

20151114 フランク・ゲーリー展2.JPG

2 ゲーリー・ルーム
ロサンゼルスにある事務所のミーティング・ルームにある彼のアイデアを形にする試行錯誤の様子

20151114 フランク・ゲーリー展3.JPG

20151114 フランク・ゲーリー展4.JPG
ゲーリーの自宅

3 アイデアの進展
設計の初期段階で三次元的なモノ(木製ブロック、ボール紙、薄紙など)を多く利用して検討する

20151114 フランク・ゲーリー展1.JPG

20151114 フランク・ゲーリー展5.JPG

20151114 フランク・ゲーリー展6.JPG

20151114 フランク・ゲーリー展7.JPG

20151114 フランク・ゲーリー展8.JPG

20151114 フランク・ゲーリー展9.JPG

4 アイデアの実現
手作業で検討したあと、デジタル・テクノロジーを活用してコスト管理も含め完成にまで導く

20151114 フランク・ゲーリー展10.JPG
ゲーリーがデザインした椅子

5 ゲーリーのシークレット
魚に興味を抱き続けるゲーリーは、1980年代初めに魚やヘビのかたちをしたランプをデザインした

20151114 フランク・ゲーリー展11.JPG

パリのルイ・ヴィトン財団(Fondation Louis Vuitton)の建築模型
20151114 フランク・ゲーリー展12.JPG

私がゲーリーの建築を実際に見たのはドイツ・デュッセルドルフ
いつか、ビルバオやパリでも彼の作品を見たい。


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タグ:建築
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内田繁 装飾の今日 [建築&インテリア]

西麻布のギャラリー ル・ベイン(le bain)で開催中(2015年10月20日~11月1日)の「内田繁 装飾の今日」を観てきました。

ル・ベインからは定期的に展示会の案内が届くので、気になる展示があると出かけています。
今回は展示ではなく、併設のshop MITATEに買い物に行ったときに偶然この展示に出会いました。

20151024 内田繁装飾の今日.JPG

奥の赤い木は「Glass Tree」、手前の青いテーブルは「LAND TABLE”AOMORI”」
他にシンプルな飾り棚Kobo Shelf、カラフルなフレームSophistecated Ladyなど。

屋外に展示されている写真の作品を眺めていたら、展示会関係者とお話をし終わった内田さんご本人が話しかけてくださった。
「これ何かわかる?」と気さくに。
ちょっと近くに来たから、というようなリラックスした格好(赤系のチェックのシャツに青のダウンベスト)でしたがオシャレ~

以前に内田さんがインテリアデザインをされた門司港ホテルに泊まったことがあることを思い出しました。

思いがけない出会いに感激。


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東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂 [建築&インテリア]

文京区関口にある東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂に行ってきました。

建築関係の雑誌で紹介されていて、以前から見てみたいと思っていた建築物。

20150926 東京カテドラル大聖堂2.JPG

20150926 東京カテドラル大聖堂3.JPG

20150926 東京カテドラル大聖堂4.JPG

上から見ると十字架の形になっているようです。
20150926 東京カテドラル大聖堂5.JPG

建物内部は写真撮影不可。素敵だったのに残念。
(外国人は注意書きを見ていないのか、知っているけど無視なのかパチパチ撮ってたけど)

ルルドの洞窟。
20150926 東京カテドラル大聖堂6.JPG

20150926 東京カテドラル大聖堂6-1.JPG


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タグ:建築 教会
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アール・デコの邸宅美術館 [建築&インテリア]

今夜は東京都庭園美術館の夜間鑑賞♪

20150911 東京都庭園美術館1.JPG

「アール・デコの邸宅美術館 建築をみる2015+ART DECO COLLECTORS」を観てきました。

1925年にパリで開かれたアール・デコ博覧会を訪れた朝香宮夫妻は、コレクター館(フランスの装飾家アール・デコの作家たちが結集して創り上げた空間)をはじめ、さまざまなパヴィリオンを見学し、日本に実際に住まうための"アール・デコの邸宅"を築くことを思いつき、博覧会から8年後の1933年、白金の地に朝香宮邸(現・東京都て院美術館本館)を建てた。
その建築には、アンリ・ラパンやルネ・ラリックといったフランスのデザイナーや工芸作家、日本の皇室建築家集団である宮内省内匠(たくみ)寮の技師や職人など、日仏のアーティスト・職人が協働して関わった。

本館1階は来客をもてなすパブリックスペース。

大客室 20150911 アール・デコ邸宅美術館2.JPG
20150911 アール・デコ邸宅美術館3.JPG 大食堂

2階への階段 20150911 アール・デコ邸宅美術館1.JPG
上がった広間 20150911 アール・デコ邸宅美術館4.JPG

本館2階は宮家の人々が生活するプライベートスペース。

20150911 アール・デコ邸宅美術館5.JPG
   20150911 アール・デコ邸宅美術館6.JPG
      20150911 アール・デコ邸宅美術館7.JPG
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市松模様の床のベランダ。
20150911 アール・デコ邸宅美術館10.JPG

エドバー・ブラントの衝立(1920年代)イセ文化財団所蔵
20150911 アール・デコ邸宅美術館11.JPG

スー・エ・マール社 ソファと椅子(1923年頃)
グスタフ・ベッカー社 テーブルクロック(1910年頃)
20150911 アール・デコ邸宅美術館12.JPG

20150911 アール・デコ邸宅美術館13.JPG
   20150911 アール・デコ邸宅美術館14.JPG
      20150911 アール・デコ邸宅美術館15.JPG
         20150911 アール・デコ邸宅美術館16.JPG

2014年に竣工した新館。
20150911 東京都庭園美術館2.JPG

昼の明るさの中とは違い、夜のほうが照明が幻想的でさらに良い。

門扉もアート。
20150911 東京都庭園美術館3.JPG


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JAPAN ARCHITECTS 1945-2010 [建築&インテリア]

金沢21世紀美術館で開催中の開館10周年記念特別展「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」「3.11以後の建築」を観てきました。

20150210 JAPAN ARCHITECTS&3.11以後の建築.jpg

「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」は、戦後の日本において大きな役割を果たしてきた日本の建築家たちによる150以上のプロジェクトを考察し、戦後日本建築史を紹介するもの。
6つのセクションに分け、各セクションのコンセプトに対応するカラー・コードを用い、戦後日本建築を読み解いていきます。
建築模型や設計図など、多数の資料展示は専門家にとってはきっと学習材料としても貴重なはず。
残念ながら私には専門的なことはわからず、どちらかと言うとアートとして見てしまいますが。

各セクションの構成と展示されている建築家は次のとおり。

第1セクション:黒 ―絶えざる破壊と再生、陰翳あるいは闇
一木努コレクションを用いた鈴木了二によるインスタレーション

20150210 JAPAN ARCHITECTS2.JPG

第2セクション:ダーク・グレー ―都市と国土のヴィジョン
前川國男、坂倉準三、増沢洵、吉阪隆正、白井晟一、アントニン・レーモンド、大江宏、吉村順三、村野藤吾

第3セクション:ライト・グレー ―新しい日本建築
谷口吉郎、前川國男、菊竹清訓、増沢洵、海老原一郎、吉阪隆正、白井晟一、坂倉準三、磯崎新、大高正人、アントニン・レーモンド、日建設計、渡邊洋治、丹下健三

第4セクション:カラー ―メタボリズム、万博、新たなヴィジョン
4a:丹下健三、菊竹清訓、黒川紀章、槇文彦、大高正人、大谷幸夫、磯崎新、大江宏、渡邊洋治、内田祥哉、高橋靗一/第一工房
4b:伊坂芳太良、丹下健三、磯崎新、黒川紀章、前川國男、大谷幸夫、村田豊、菊竹清訓、山下和正、横尾忠則
4c:磯崎新、重田良一、六角鬼丈、石山修武、毛綱毅曠、林雅子、倉本龍彦、渡邊洋治、山下和正

第5セクション:ノン・カラー ―消滅の建築
相田武文、長谷川逸子、早川邦彦、藤井博巳、谷口吉生、坂本一成、伊東豊雄、山本理顕、篠原一男、北川原温、水谷頴介、高月昭子、毛綱毅曠、東孝光、鈴木恂、安藤忠雄、鈴木了二、高松伸、槇文彦、磯崎新

第6セクション:白 ―還元から物語へ
青木淳、アトリエ・ワン+東京工業大学塚本研究室、石上純也、伊東豊雄、乾久美子、遠藤秀平、隈研吾、佐藤光彦、妹島和世+西沢立衛/SANAA、髙﨑正治、市川創太/ダブルネガティヴアーキテクチャー、武井誠+鍋島千恵/TNA、手塚貴晴/手塚由比、内藤廣、中村拓志、永山祐子、西沢立衛、坂茂、平田晃久、藤本壮介、藤森照信、みかんぐみ、山下保博/アトリエ・天工人、渡辺誠

一方、「3.11以後の建築」では、2011年3月11日に起きた東日本大震災の津波による破壊、原発事故がもたらした惨事に対して、環境やエネルギーとの関係に配慮した設計が従来にも増して求められるようになったことに、建築家がどのような役割を果たし、どのような未来を描こうとしているのか、25組の建築家の取り組みが紹介されています。

会場構成は次のとおり。

1 みんなの家
2 災害後に活動する
3 エネルギーを考える
4 使い手とつくる
5 地域資源を見直す
6 住まいをひらく
7 建築家の役割を広げる

先日、近所の聖坂で見かけた「蟻鱒鳶ル」も紹介されていました。
http://ikkosan-tokyo3.blog.so-net.ne.jp/2014-12-06-2

建築つながりで、同時開催されているのが「犬のための建築」展
20150210 犬のための建築展.JPG

ただし、動物の建築ではなく、動物愛護のプロジェクトでもありません。
「犬」は普遍的なプラットフォームだそうです。
もしも人間の尺度を超えて環境を仮想するとしたら、それはどんなものだろうか、というのがテーマのようです。


前日からの雪で一面真っ白。さらに降り続ける雪。
20150210 金沢21世紀美術館1.JPG

この美術館を設計したSANAA(妹島和世+西沢立衛)のインスタレーション「無重力性と透明性」(2002年、アクリル)
20150210 金沢21世紀美術館2.JPG
ウサギの耳みたいな椅子もSANAAのデザイン


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タグ:建築
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