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国宝「紅白梅図屏風」と所蔵名品展 [アート&デザイン]

熱海のMOA美術館「国宝『紅白梅図屏風』と所蔵名品展」を観てきました。

20140308 紅白紅梅図.JPG

江戸時代中期の画家、尾形光琳の最晩年期の傑作『紅白梅図屏風』を所蔵するMOA美術館。
毎年2月から3月、梅の咲く時期に合わせて期間限定で公開展示される。
いつかいつかと思いながら、ようやくお目にかかることができました。

右隻には若々しい紅梅。左隻には白梅の老木。そして、中央を上から下に末広がりにダイナミックに流れる水。
「光琳梅」と呼ばれる、花弁を線描きしない梅花。樹幹の「たらしこみ」

丸みを帯びた花も好きだけど、梅の良さはその枝ぶりにあると思う。
幹に苔が生えた老木も風情がある。

20140308 熱海15.JPG

同時に展示されていたコレクションのうち代表的なものは、京焼色絵陶器の大成者、野々村仁清の国宝『色絵藤花文茶壺』、国宝の手鑑『翰墨城』(かんぼくじょう)、重要文化財の鍋島焼・色絵桃花文皿など。
手鑑(てかがみ)とは、台紙に一枚から三枚ほどの古筆切(こひつぎれ)が貼り付けられ、その台紙を50枚ほどつなげて帖(じょう)に仕立ててあるもの。筆跡のアルバムです。
他にも、光琳の弟でもある尾形乾山の陶器や中国陶磁器など、名品の数々をゆったりした空間、少ない鑑賞者の中で思う存分鑑賞できました。

各地に多数ある美術館の中には、目玉となる作品を所蔵していることが多くあります。
MOA美術館ではこの光琳の『紅梅梅図屏風』、静岡県立美術館には伊藤若冲の『樹花鳥獣図屏風』
そういう名作コレクションを訪ねる美術館めぐりも楽しい。


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まるち

あいかわらず、美しいものと美味しいものにあふれたブログだわぁ~♪
忙しくて自分のところは手つかず(笑)でしたが・・・

3.11の日には免許の更新にいってきました。
あれから3年ですね。って← 震災の時は違反講習中でした(涙)
3年間、安全運転で、今度は5年後の更新に昇格しました。あはは・・・
by まるち (2014-03-15 10:13) 

いっこ

★まるちさん、冬眠から目覚めたようで何よりです(笑)
私のブログは、「春眠 暁を覚えず」状態。はい、早く写真を整理して北と南の旅紀行をアップできるように頑張ります。
by いっこ (2014-03-15 13:51) 

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